佐野市議会 2021-02-26 02月26日-一般質問-04号
そこで、今年度よりスタートしました東京圏通学・通勤者支援事業のさらなるPRに努めるほか、コロナ禍を踏まえたスマートシティ構想において、リモートワークや未来技術を活用し、新しい生活様式に即した仕事づくりの環境整備にも取り組むことで、先進的な取組を周知し、全国から先端技術を有する高度人材や企業進出を呼び込むことも期待でき、新しい仕事の創出やイノベーションの促進に結びつけてまいりたいと考えております。
そこで、今年度よりスタートしました東京圏通学・通勤者支援事業のさらなるPRに努めるほか、コロナ禍を踏まえたスマートシティ構想において、リモートワークや未来技術を活用し、新しい生活様式に即した仕事づくりの環境整備にも取り組むことで、先進的な取組を周知し、全国から先端技術を有する高度人材や企業進出を呼び込むことも期待でき、新しい仕事の創出やイノベーションの促進に結びつけてまいりたいと考えております。
この間、移住、定住の促進事業として、若者移住・定住促進事業や移住支援事業、東京圏通学・通勤者支援事業、また女子大学生市内居住推進事業など様々な促進事業を行ってきました。しかし、新年度には、この女子大学生市内居住推進事業の予算計上はどこの文書を見ても見当たりません。定住移住は確かに難しい課題ですが、結婚新生活支援事業も単に1回きりの補助金交付だけで、佐野市に定住する魅力を感じるのでしょうか。
◎総合政策部長(大木聡) 20代の東京圏への転出超過への対応策でございますが、若者が東京圏へ移動する要因として、進学と質の高い仕事を求めていると分析していることから、佐野市に定住したまま、東京圏への通学・通勤を促す東京圏通学・通勤者支援事業を創設いたしました。 また、進学や就職を控えた高校生に対して、郷土愛の醸成を図る高校生地域定着促進モデル事業もスタートしたところでございます。
そこで、本市に定住しながら東京圏への通学通勤を促す東京圏通学・通勤者支援事業を創設したほか、コロナ禍を踏まえまして、リモートワークや、また未来技術を活用した新しい生活様式に即しました仕事づくりの環境整備にも注力してまいりたいと考えております。